Nintendo Switchの有機ELモデル、気にはなるけど「普通のモデルと何が違うの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
見た目はそれほど大きく変わらないけれど、実は中身や使い心地がしっかり進化しているんです。
画面が一回り大きくなって、色もグッと鮮やかに。
音も聞き取りやすくなっていて、携帯モードでもテレビモードでも、より快適に遊べるようになっています。
さらに、背面スタンドや通信まわりなど、ちょっとした部分も改良されていて、使えば使うほど「これにしてよかった」と思える工夫がつまっています。
この記事では、旧型との違いやカラーバリエーション、実際に使って感じたポイント、価格とのバランスまで、わかりやすくまとめてご紹介します。
Switchの購入を検討している方や、有機ELモデルが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
それでは、くわしく見ていきましょう!
有機ELモデルってどんな特徴があるの?
Nintendo Switchの有機ELモデル、かなり話題になっていますよね。
このモデルが注目されている理由は、大きく分けて「画面の美しさ」「音の良さ」「デザインの進化」の3つです。
一番大きな違いは、やっぱりディスプレイ。
有機ELになったことで色の発色がすごく鮮やかになって、特に黒の表現がしっかり引き締まって見えるんです。
ゼルダやスプラトゥーンみたいなカラフルなゲームを遊ぶと、その違いにびっくりしますよ。
音も改良されていて、携帯モードで遊んでいるときでも「えっ、音こんなによかったっけ?」と驚く人が多いんです。
全体的に「ちょっとお値段は高めだけど、その分の満足感はしっかりある」と感じている人が多くて、レビューでも高評価がたくさん。
「画面がキレイでずっと見ていたくなる」「音が思った以上に良くて没入感がすごい」といった感想がよく見られますよ。
カラーバリエーション、どれが人気?
有機ELモデルには今のところ2種類のカラーバリエーションがあります。
白が基調の「ホワイトモデル」と、ビビッドな「ネオンブルー・ネオンレッドモデル」です。
ホワイトモデルは、落ち着いた雰囲気でどんなインテリアにもなじみやすいのが魅力。
一方で、ネオンカラーはカラフルで元気な印象があり、「ゲーム機らしい見た目が好き」という人に支持されています。
それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
特徴 | 人気の傾向 | |
---|---|---|
ホワイトモデル | シンプルでおしゃれ。高級感あり | 大人・女性に人気 |
ネオンブルー/レッド | 明るくてポップ。遊び心のあるデザイン | 若い世代・ファミリー層に人気 |
外観やデザインはどう変わった?
見た目もけっこう変わったんですよ、有機ELモデル。
まず一番に気づくのが、画面の縁(ベゼル)が細くなったこと。
これによって、本体のサイズ自体はほぼ変わっていないのに、画面がひとまわり大きく感じられるようになりました。
あと、地味に嬉しいのが背面スタンドの進化。
以前のモデルはちょっと不安定だったんですが、有機ELモデルでは幅広でしっかりしたスタンドになっていて、角度調整も可能。テーブルモードで遊ぶときにすごく便利です。
主な違いを表にすると、こんな感じになります。
旧モデル | 有機ELモデル | |
---|---|---|
画面の縁 | 太めで少し古さを感じる | 細くなってスッキリ&高級感アップ |
背面スタンド | 細くてグラグラしやすい | 幅広で安定。角度調整も可能 |
本体カラー展開 | グレー/ネオンが中心 | ホワイト追加。マットな質感が上品に |
画面サイズと画質、どのくらい良くなったの?
有機ELモデルになって、一番わかりやすく変わったのが画面のサイズ。
従来のSwitchは6.2インチでしたが、有機ELモデルは7.0インチに拡大されています。
たった0.8インチの差?って思うかもしれませんが、実際に手に持って比べてみると全然ちがうんです。
画面のフチ(ベゼル)が細くなったことで、画面がグッと大きく感じられて、ゲームの世界により入り込めるようになっています。
ちなみに、解像度はこれまでと同じ1280×720なんですが、有機ELの発色がすごくて「同じゲームなのに全然違って見える!」と感じる人が多いんですよ。
暗いシーンでは黒がしっかり沈み、明るい部分はパキッと鮮やかに見えるので、全体的に立体感が増したような印象です。
音ってそんなに違うの?
実は、音もかなり良くなってるんです。
有機ELモデルではスピーカーが進化していて、音の広がりとクリアさが大きく向上しています。
これまでのSwitchだと、少しこもったような感じがありましたよね。
でも新モデルでは、キャラクターの声やゲーム音楽がすっきりと聞こえて、音の輪郭がはっきりしています。
特に携帯モードで遊んでいるときにその違いを感じやすくて、「え、こんなに音よかったっけ?」と驚く人も多いんです。
イヤホンを使わなくても音がしっかり聞こえるので、ちょっとした外出先やベッドの上でも快適に楽しめますよ。
テレビに繋げるの、どう変わった?
テレビ接続も、地味にだけど嬉しい進化ポイントがあります。
まず、新しいドックには有線LANポートが標準でついているので、Wi-Fiの電波が弱い場所でもオンライン対戦が安定しやすくなっています。
つなぎ方は今までと変わらず、本体をドックにカチッとはめて、HDMIと電源ケーブルをつなぐだけ。
とてもカンタンなので、機械が苦手な人でも迷わずできるはずです。
気になるテレビでの操作遅延(ラグ)もほとんどなく、快適そのもの。
大画面でプレイしても、キャラの動きがぬるっとしたり、反応が遅れたりすることもありません。
下にポイントをまとめてみました。
内容 | |
---|---|
接続方法 | 本体をドックに差し込むだけでOK。HDMIと電源接続が必要 |
有線LANポート | 新ドックに標準装備。安定した通信ができる |
遅延・ラグ | ほとんど感じない。TVモードでもサクサク動く |
操作が遅れることってあるの?
ゲームで遊んでいて、ボタンを押しても「なんか反応が遅いな…」って感じたことありませんか?
とくにテレビにつないで遊ぶときは、操作と画面の動きにズレがあるとイライラしちゃいますよね。
でも、有機ELモデルではその心配はほとんどなし!
テレビモードでもスムーズに動いてくれて、アクションやリズムゲームでもストレスなく遊べます。
さらに、新しいドックには有線LANポートが最初からついているので、Wi-Fiが不安定な場所でも通信が安定しやすいのが嬉しいポイント。
「操作がサクサクで気持ちいい!」「ラグを感じずに快適に遊べる」といった声が多くて、安心して楽しめるモデルだといえそうです。
バッテリーってどれくらい持つの?充電は早い?
有機ELモデルのバッテリーは、2019年以降に発売された「バッテリー強化版」と同じタイプ。
持ち時間は約4.5〜9時間とされていて、プレイするゲームによって変わってきます。
たとえば、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』みたいに負荷のかかるゲームだと5時間くらい。
一方で、2Dのパズルゲームなどは7時間以上遊べることもありますよ。
充電時間は約3時間。ドックに差してもいいし、USB-Cケーブルで直接充電することもできるので、外出先でも安心です。
ポイントを簡単にまとめるとこんな感じです。
詳細 | |
---|---|
バッテリーの持ち時間 | 約4.5〜9時間(ゲームによって変わる) |
フル充電にかかる時間 | 約3時間 |
充電方法 | ドックまたはUSB-Cケーブルで対応 |
値段は高めだけど、満足度は高い?
有機ELモデルの価格は税込37,980円。
通常のSwitchよりも約5,000円高くなっています。
「え、そんなに違うの?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみると、画面のキレイさや音質、デザインの高級感など、いろんな部分が少しずつグレードアップしているのがわかります。
とくに毎日のようにゲームを楽しむ人や、これから長く使いたいと思っている人にとっては、その価格差以上の価値があると感じるはず。
わかりやすくまとめてみました。
価格(税込) | 主な違い | |
---|---|---|
通常モデル | 32,978円 | 液晶画面・スタンドが小さい・有線LANなし |
有機ELモデル | 37,980円 | 有機EL画面・幅広スタンド・有線LANあり・デザイン性◎ |
旧型とどこが違うの?ポイントをわかりやすくチェック!
「見た目はそんなに変わらないけど、実際どうなの?」と気になる方も多いと思います。
有機ELモデルは、細かい部分がいろいろ進化していて、使い心地がぐっと良くなっているんです。
まず、大きなポイントは以下のとおり:
-
画面が6.2インチ→7インチにサイズアップ、有機ELで色がくっきり鮮やかに
-
背面スタンドがワイドになって、テーブルモードがかなり安定
-
新しいドックには有線LANポートがついていて、ネットが安定しやすい
-
ホワイトカラーが登場。質感もマットで高級感アップ!
比較表にしてみると、違いが一目でわかります:
項目 | 旧型モデル | 有機ELモデル |
---|---|---|
画面サイズ/種類 | 6.2インチ/液晶 | 7.0インチ/有機EL |
背面スタンド | 細くて角度調整不可 | 幅広で角度調整OK、安定感あり |
有線LANポート | なし | ドックに標準搭載 |
カラー展開 | グレー・ネオンカラー中心 | ホワイトモデル追加、全体に高級感あり |
全体的に「目立ちはしないけど、確実に便利になっている」といった印象。長く使うなら、より快適なこちらのモデルがオススメです♪
実際に使ってみた!携帯モードの感想
まず、携帯モードで電源を入れた瞬間に「うわ、キレイ…」って思いました。
有機EL画面の発色がとにかく鮮やかで、ゲームの世界にぐっと引き込まれる感じがします。
ゼルダやスプラトゥーンなど、カラフルなゲームでは特に違いがわかりやすくて、キャラクターの表情や背景の奥行きがすごくリアルに見えるんです。
音もかなりクリアになっていて、イヤホンを使わなくても十分楽しめるくらい。
外出先でちょっと遊ぶときや、ベッドでゴロゴロしながらプレイするのにもぴったりです。
本体はほんの少し重くなっているけど、持ちやすさや安定感があるので、長時間プレイでも疲れにくいのが良かったです。
サイズ感も変わらないので、今まで通りのケースやバッグもそのまま使えましたよ!
テレビで遊んでみた!TVモードの感想
TVモードでのプレイも快適そのもの。
まず驚いたのは、有線LANポートのありがたさ。ネット対戦をしていても、ラグや途切れが少なくて、すごくスムーズに遊べました!
接続も簡単で、ドックに本体を差し込むだけでOK。設定をあれこれいじらなくてもすぐにテレビに映ってくれるので、ストレスゼロです。
スマブラやマリオカートなど、反応速度が重要なゲームでも操作が遅れる感じはまったくありませんでした。
画面の鮮やかさもそのまま大画面に出るので、家族や友達とワイワイ楽しむのにもピッタリです。
テレビ派の人も、携帯モードメインの人も、どちらのスタイルでもしっかり満足できるモデルだと思います♪
まとめ:Nintendo Switch 有機ELモデルって結局どうなの?
Nintendo Switch 有機ELモデルは、パッと見では「そんなに変わらないかも?」と思うかもしれません。
でも、実際に使ってみると、細かいところがちゃんと進化していて、「これにしてよかった!」と思える満足感があります。
とくにおすすめなのは、こんな人たち。
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はじめてSwitchを買う人
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外でもよくゲームをする人
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キレイな画面や音にこだわりたい人
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おうちでネット対戦をよく遊ぶ人
有機ELモデルが選ばれている理由
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画面が大きくなって、有機ELで発色もバツグン!
→ ゲームの世界にもっと入り込める -
音がクリアで、イヤホンなしでも快適
→ 外でもしっかり楽しめる -
背面スタンドが幅広に改良
→ テーブルモードがぐらつかず安定 -
ドックに有線LANポートが追加
→ オンライン対戦がサクサク -
ホワイトカラーが新登場!
→ 高級感があって、見た目もオシャレ
実際に使って感じたこと
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携帯モードでの画面のキレイさにほんとに感動!
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テレビに繋いでも動きがスムーズで、遅延を感じない
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スタンドがしっかりしてて、どこでも快適に遊べる
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手にしたときの質感がよくて、ちょっと特別感がある
少しお値段は高めだけど、「それだけの価値がある」と感じられる一台。
長く使うゲーム機だからこそ、しっかり満足できるものを選びたいですね♪